手紙のシメは
先日ヨーロッパ在住の友達からの手紙の一部を紹介しましたが、
今日はその続きみたいなものです。
彼女は
―――――――――――――――――――――――――――――
しゃ゛、またね!
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という発音不可能な文章で手紙を完結させるという偉業をなしとげましたが、
これはだいぶ前の話。
彼女の日本語能力は確実に向上しています。
という訳で「手紙のシメ」にみる彼女の日本語力UP。
次に届いた手紙では、
―――――――――――――――――――――――――――――
じゃ、答えを待つ! じゃね!
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になっていた。
濁点の位置があってる………!(感動)
この文章がキラキラ輝いてみえました。
ただ「答えを待つ」って………。( ゜Д゜;)
おそらくこれも「返事を待ってるね」ってことでしょう。
英語でもanswerが手紙やメールに返信するという意味もってるし。
前回の「手紙を書きましょう!」とはたしてどちらがいいのだろうか。
そして次の手紙では、
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じゃ返事を待つ。 またね!
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だった。
「答え」が「返事」になってる………!!(感動パート2)
進歩ですよ。
だが文末は「待ってるよ」とかじゃなく「待つ」のまま。
サムライか!
まあ、終助詞は難しいからね…。