まだまだ未熟


今日はバイトの日。


私が普通に働いていると、店長がやってきて
「今来たお客さん外国の人みたいだからさ、あとで注文とってけね?(←注文とってくれない?の意)」と頼まれました。
ちらとそのお客さんを見てみると、どうやらアジア系らしい。
先日の経験で調子にのっていた私は、「わかりました!」とお返事。
もしかしたら中国人かも!
また中国語使ってみっかな!
無駄にすっかけてみっかな!(爆)
と一人気合いを入れておりました。


外国語を学んでいる人は自分が知っている言葉がネイティブに通じるのかどうか無性に試してみたくなるものです。少なくとも私は。


そしてその人がオーダーを決めるのを待っていたのですが、運悪く私が他のお客さんに呼ばれている間にその外国のお客さんが他の従業員に声を掛けてしまい、私はオーダーをとることが出来ませんでした。しゅん。


しかし!!
ここでめげる私ではない!



そのお客さんにビールを届けにいったとき、ためしに英語で"Where are you from?"と聞いてみました。
そしたら一言、"China."と答えてくれた(はず)!
「おお、中国人てことは中国語話すよな!!なにか話しかけてみようかな!!」と考え(この間0.05秒)、店員のくせにあつかましくも「ニーシーナーグォジェン?」*1(あなたは何人ですか?)と聞いてみました。


お客さん「……………ニコッ」←困ったような愛想笑い


通じなかったらしい(撃沈)


そのあと何度か中国語を使ってみましたが、相手がわかったような反応を全くしてくれなかったのでその人に無駄に謝ったあと仕事に戻りました。
そっかーやっぱり先生や留学生と違って日本人中国語に慣れていないネイティブにはなかなか通じないかー。
てか中国語の発音が難しすぎるのが悪いんです(責任転嫁)。
だって中国語の母音いくつあると思ってんのさ!!
日本語なんか5つしかないっつーに!!
というか、中国語を勉強し始めてたった1年足らずのくせに中国語で接客しようってほうが間違ってるんですよね。。。
精進すべし。

*1:ご存知の方も多いようにカタカナなんかでは中国語の発音は表記できませんが、PCが中国語の簡体字に対応していないのでカタカナで書きます