暖房が

今日は図書館に行ってきました。借りた本はこの2冊。

人間の土地 (新潮文庫)

人間の土地 (新潮文庫)

「人間の土地」は、伊坂幸太郎砂漠に参考文献として載っていたので借りてみた。
さっそく読んでみようと思ってたら、そのあとに行った丸善で立ち読みした「papyrusパピルス)」という雑誌で伊坂さんの「(『人間の土地』は)いい言葉はたくさん載ってたけど、本としてはそんなに面白くなかった」的な記事を発見。先に言ってよ(苦笑)。まあ、読むけどさ。
このpapyrusパピルス)っていう雑誌、伊坂さんが今までに刊行した本について1冊1冊コメント(解説)しているので、ファンの方にはおすすめです。表紙はサザンの桑田さん。
ちなみに、このpapyrus、仙台の丸善では「砂漠」が並べられている棚の端に「ついでに読めよ」といわんばかりに置いてあります(笑:今日現在)
サン=テグジュペリといえば、有名なのはやはり「星の王子さま」ですね。私は未読なので、これも春休みがむしゃら読書リストに加えてあります。
ただ、誰の訳で読もうかなあ、と。たくさんの人がこの訳本を出していますからね。新訳とか。まあ、図書館の在庫次第です。
帰りの電車、暖房が効きすぎてやたら暑かったです。あれって申告すれば車掌さんがすぐ温度設定変えてくれるらしい。言わなかったけど。