蛇行する川のほとり

蛇行する川のほとり〈1〉

蛇行する川のほとり〈1〉

蛇行する川のほとり〈2〉

蛇行する川のほとり〈2〉

蛇行する川のほとり〈3〉

蛇行する川のほとり〈3〉

読了(昨日に)。
恩田さんの小説をちゃんと読んだのは初めてでした。
3巻で、香澄がなくなった後も周りに影響を与えてる、というくだり、別に当たり前のことなんだけどなんだかぞっとしました。
作品の中に常に漂う謎めいた雰囲気が心地よかったです。
それにしても、登場人物は皆超越してるというかなんというかほんとに物語の中の人だなって感じがしました。
夏休みの夜って、現実からちょっと離れたところにあって私は好きです。