生きた日本語を教えるくふう
- 作者: 佐々木瑞枝
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/10
- メディア: 単行本
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これも自分的に勉強のために借りた本。
以前借りたもしも…あなたが外国人に「日本語を教える」としたら (クロスカルチャーライブラリー)は、ほんとに全く日本語学を勉強していない状態で読んだのですが、今は勉強を始めて約4ヶ月たったので本の内容が前よりはわかるようになってきた、かも。たった4ヶ月だけどね(汗)。
この本のよかった所は、授業内容(導入とか)のパターンがいっぱい挙げられてたとこ。会話の穴埋めとか、「あなたは何歳ですか?」という文章を使うときのシチュエーションとか、うなずけるものばかりでした。
学習者の環境やニーズにもよるけど、まずは身近な日本語とそれを使う状況を授業で提供してあげれば楽しくて役に立つものになるんね。ふむふむ。
頭を柔らかくしていかねば。自分頭カチカチだけどね(汗)
あ、本で擬音語とかでてきたけど、クイズ形式で教えるのにはびっくりした。こんなんでいいのか!?って。
まぁ授業1時間使って「ぺちゃくちゃ」しゃべるとか雨が「しとしと」降るとか延々とやっても(笑)時間持たなさそうだからいいのかな。
私こういう言葉好きなんですよ。
「てくてく」歩くなんて冷静に考えたらおかしいし!どこから「てく」なんてでてきたのか謎。語源調べてみようかなぁ?見つかるかしら(笑)。
前に、梅雨どきでなかなか乾かなかったタオルを「このタオルしめしめしてる!」なんて笑いながら言った知り合いがいるのですが、こう言われてもなんとなく通じますよね。
でも最初はなんかドロボウみたいって思った(笑)。
こう、鼻の下で手ぬぐい結んでる典型的なドロボウ。典型的すぎてこんな姿して盗みはたらく奴なんか絶対いないし(笑)。
…話がそれました。