熊谷達也書店

仙台ロフトのジュンク堂書店に作家さんのオススメ本を紹介する伊坂幸太郎書店・熊谷達也書店・三浦明博書店がある、と前にも書きましたが。
今日は熊谷達也書店をご紹介。
ちなみに第2弾のほうです。
前回同様出版社は省略。


熊谷達也書店ラインナップ↓↓


○『ユージン・スミス〜楽園へのあゆみ』 土方正志
○『ソラリス』 スタニスワフ・レム
○『幼年期の終り』 アーサー・C・クラーク
○『人類の起源論争』 エイレン・モーガン
○『アースダイバー』 中沢新一
○『夏への扉』 ロバート・A・ハインライン
○『沈黙の森』 北日本新聞社編集局
○『グレートジャーニー全記録』 関野吉晴
○『リングワールド』 ラリイ・ニーブン
○『車輪の下』 ヘルマン・ヘッセ
○『エンプティ・チェア』 ジェフリー・ディーヴァー
○『坊ちゃん』 夏目漱石
○『アルジャーノンに花束を』 ダニエル・キイス
○『長いお別れ』 レイモン・チャンドラー
○『人間失格』 太宰治
○『老人と海』 アーネスト・ヘミング・ウェイ
○『戦争の犬たち』 フレデリック・フォーサイス
○『注文の多い料理店』 宮沢賢治
○『ロズウェルなんか知らない』 篠田節子
○『バリバリ伝説』 しげの秀一
○『強力伝・孤島』 新田次郎
○『明日への記憶』 荻原浩


なんかあれですね、宮沢賢治とかの有名どころ以外はほとんど外国の方の本ですね。
カタカナ打つの大変でしたよ(笑)。


『坊ちゃん』についての熊谷さんのコメント↓↓



お札で漱石を知っていても、実際に著書を読んだことがある若い人はどれくらいいるのでしょうか。どの作品もお勧めですが、入門編としてはやっぱり「坊ちゃん」かなあ、と思います。



私は(たぶん)高校の現代文の時間に「それから」と「こころ」を読んだことがあるにはあるのですが、
なにせほんの一部だけ授業で扱ったものですから内容はほとんど覚えてないし、全部通して読んだことのある漱石の作品はないです。


そこで、熊谷さんのお言葉通りに「坊ちゃん」から読み始めました。
将来なるかはわからないとはいえ、日本語教師の勉強をしている学生としては
漱石は読むべきでしょうしね。
大学の先生でも漱石を絶賛する方は多いですし(あたりまえのことですが)。


熊谷書店ラインナップでございやした。