映画デスノート後編

観てきたーーーーーーーーーー!!!!!!


すっげえーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!


原作以上かもしれないーーーーーーーーーーーーーーーーー(゜▽゜)(゜▽゜)(゜▽゜)


いやぁ嬉しいです!!!
デスノートという作品に出合えたことが!!!
原作をリアルタイムで読めたことも、
映画を観れたことも!!
ほんとにデスノートという
高揚感を覚えさせてくれて、
ワクワクさせてくれて、
最高におもしろい作品に出合えたことが嬉しすぎる!!!!!!


きゃーーーーー☆☆☆☆



後で感想書きまうす。


これから先ネタバレあり。





やっぱり、原作を読んでからのほうが十二分に楽しめたと思いますね。
第1部と第2部がうまくミックスされていたので。
一緒に観に行った友達(原作読んでない)は「おもしろかった」と言っていましたが
原作ファンが観てこその部分が多々ありました。


一番笑ったのがLのあのひょっとこお面ですねvv
お前それでキャンパス内歩くんかい!!(爆)
なんてシュールな……。
でもデスノらしいといえばらしいかも。
このお面、映画公式サイトに出てたのを見てから観に行ったのでちょっと後悔↓↓
公式サイトネタバレ多すぎ!!


捜査本部の面々も、前編に比べて飛躍した感がありますね。
捜査本部にいた佐波っていう女性のメンバーも、男性ばっかの原作よりは
ミサへの気遣いがあらわれていてよかったと思います。
そして忘れていけないのがマッツー(笑)。
「今度CD買ってやろ…」とか松田全開で嬉しかったなあ(笑)。
射撃もうまかったのね。


さて話の全体は、前編同様めっちゃ早かったしいろいろはしょっている部分が多かったです。
いやさあ、ミサが初めてライトの家に来てからLに捕まるまであっという間じゃなかった?
そして白ライトが高田まで辿りつくのも早くなかった?
でも2時間の映画なのでその辺は致し方ないなあ。
ノートを林に埋めるとこも原作のややこしい交換トリックは使ってなかったですね。
この辺深く考えるといろいろ矛盾点でてきそうだけど
そこはスルーしましょう。もう原作でわかってることだし。


高田を火口のポジションにもってきたのは成程と思いましたね。
別にライトと知り合いでもなかったようだけど、
原作ファンはニヤリとさせられました。
それにしても脚キレイだったなあ!!うらやましいぜまったく!!


そして!!ライトとLの決着!!!
正直レムが名前書いたとき「うわ、原作と同じかよ!でもキラ勝ったからいいや!!んーでもなんだ!?」と嬉しさ半分疑問半分だったけど
このトリックはほんと原作以上だと思う。


まさか、Lが自分の名前をノートに書くなんて。


23日のギリギリの範囲で。


先に自分の名前をノートに書いたから、レムが書いても死ななかった。


もし計画が失敗したら、無駄死にだったのに。
名前を書くことで、23日以内にキラをあげなければならないという時間的な制約がついたんですよね。
文字通り命を懸けて、ライトがキラだと証明する。
ここがすごかった。
私は第1部がものすごく好きで、第2部はほとんど流し読みだった。
結末も、なんだか納得いかなかった。
それは、単にニアメロに魅力を感じられなかったせいだと思うんだけど、
結局ニアが汚いというかあんまりな勝ち方をしたせいだとも思う。
メロをあんな風に出し抜いて、
「2人ならLを越せる」なんて言っても
全然説得力も何もなかったんです(ニアメロファンの人すみません)。


映画で、Lは、自分の命を犠牲にして、ライトを追いつめた。死に追いやった。


そこがとてもよかった。


Lの一人勝ちでもない。
ライトの完全な負けでもない。



最高です。



キラ派としてはやっぱりライトに勝ってほしかったけど、
このラストではもはや何も不満は残りません。




最後にライトが原作より取り乱さなかったのもよかった。
最後まで自分の正義を信じてね。
そんなに無様じゃなくてよかったです。
あーでも演説はもちょっと聴きたかったかも。


ラストは、原作よりも残酷だったのかなあ。
総一郎は結局息子がキラだとわかって、しかも目の前で死んじゃったもんね。
あーでもどうなんだろう。
ミサもライトが目の前で死んだとはいえ、記憶をなくした状態で生きているし。


まあ細かいツッコミは他にも山ほどあるけれど、
それらを吹き飛ばすくらい、


最高の作品でした。
デスノート


レッチリの曲も良かった。
最初のほうでドラムの音が聞こえてきたときはとてつもない高揚感に包まれました。きゃー!!
エンディングもね。後編では日本語訳がついてたので、スタッフロールと訳を目で交互に追ってました。
さっそく着うたダウンロードしよ。