火●るの墓


内容が内容なのでなんとなく伏字。


とあるお店で、あのスタジオジ●リの名作、火●るの墓をみつけた。
ぱっと見は普通なんだけど、どうやら海賊版らしい。
そして、パッケージの裏に書いてあるあらすじの紹介文がずっこけるくらいのものだったので、
日本語大好きな私としては見逃すわけにはいかなかった。
という訳で紹介します。


もう一度確認しますが、これは火●るの墓のあらすじです。
どうぞ↓↓







第2次世界に下、空襲によって虚となってしまった神の町。家、をも失い、幼い兄妹だけで生きていくことをいられた14の少年清太とその4の妹子の切なく悲しい物語。


前後の神を舞台に、幼い兄弟のひたむきな姿を通して描く、生きることへの歌。脚本督はジ●リの高、この作品にだけはこだわりがあったという原作者の野坂●如も絶賛している本作は、アニメというを超え、生命の尊さや痛いくらいのピュアな思いが胸の奥までしみんでくる。忘れることはくはないが、無知は罪だ。争の愚かさをこの作品で再したい。


注)「●」は私がつけたものです。




( ;゜Д゜)・・・・








訳わからなさすぎて言葉も出ません。
と言いながら、最初にこれ見つけたときは大笑いしたのですが(笑)


ただ紹介するだけというのも何なので
私のツッコミを付け加えようと思います。


第2次世界に下、空襲によって虚となってしまった神の町。(千と●尋と混ざってるだろ!!)
家、をも失い、(読点が多すぎるよ)幼い兄妹だけで生きていくことをいられた14の少年清太とその4の妹子(遣隋使かよ!!)の切なく悲しい物語。


前後の神を舞台に(おそらく前後は戦後の間違いでしょう)、幼い兄弟のひたむきな姿を通して描く、生きることへの歌。
脚本督(脚本と監督を合体させるな!!)はジ●リの高(高って何)、この作品にだけはこだわりがあったという原作者の野坂●如も絶賛している本作は、アニメというを超え、生命の尊さや痛いくらいのピュアな思いが胸の奥までしみんでくる。(しみんでくる?)
忘れることはくはないが、(くはないが?)無知は罪だ。
争の愚かさをこの作品で再したい。




第2次世界とはなんなのか。(「大戦」が抜けてるよ!)
なぜ節子が妹子になってしまったのか。(多分「妹」と「節子」がドッキングでもしたんだろう)
どこから「神」がでてきたのか。
こんなめちゃくちゃな文章なのになんで「無知は罪だ」とかちょっとかっこいいこと言っちゃってるのか。


多分全部にツッコミいれようとしたら時間がかかるので止めておきます。


私の推測ですけど、おそらく原文の日本語のあらすじを一度中国語に訳したものを見て、翻訳ソフトを用いて日本語に訳し直したのでしょう。(つまり、日本語→中国語→日本語と変わった)
中国には海賊版があふれているようですし。
文章は他の言語に訳された時点で全くの別物になってしまうので、同じ文をみても皆が同じ訳(解釈)をするとは限らないと思うので。


それにしても、この日本語はヒドイ。ひどすぎる。そしておもしろすぎる(笑)。