サイコノベル

携帯ゲーム会社のゲンキモバイルからでてる、
サイコシリーズ初ノベルアプリ「天楼閣殺人事件−血染めのハシバミ−」
クリアした!つまり読み終わった!!
正直な感想は………うーん、やっぱりゲーム形式の方が何倍も楽しいぜ。
そっくりな羽生のお兄さんもビジュアルで見てみたかったぜ。
遥が衛にだまされてるとも知らずにうろたえてうろたえまくる場面とかカットして欲しくなかったぜ。
むむ。


今回の話で、羽生と衛と遥の3人の関係がよりクリアに浮かび上がった気がします。
特に、遙が衛の中にみるあやうさ、見ていて背筋が薄ら寒くなる感じは容易に想像できました。
目の前にいる存在が、いつどこでいなくなるか、いつどこで変わってしまうか。
目の前にいても奥底に抱える暗闇は全然見えないものだし。
あとがきで、「人間は誰でも犯罪をしてしまう可能性がある」がこのゲームの命題だと原作者が述べてましたが
その意見については賛成ですね。
まあ、このゲームに沿えば、犯罪は限りなく殺人に近いのでしょう。
でも私はたとえ衛が犯罪に手を染めてしまっても、衛という人間自体にはなんら変わりはないと思うんですよねー。
二次元の中での話だからそう思う。
実際はどうだろう。
たぶん一生わからなくていいし、そんな経験しない方が人生幸せだよな。



で、ゲンキモバイルさん!!
早く新作ゲームだしてよーーー!!
何故かソフトバ●クだとド●モやAUに比べてゲームのリリース遅いんだからさーーー!!