英語版銀魂


私が読んだり読まなかったりを繰り返してるマンガのひとつに「銀魂」があります。
ジャンプで連載中の。
他のジャンプマンガと同様、銀魂も英語版コミックがVIS社から発売されています。


先日、何故か10巻だけを手に入れることができました。
なんで10巻?

まあせっかく手に入れたので、1話ずつレビューしてみようと思います。


翻訳物を原作と比較するのはマンガに限らず映画や小説でもとても面白いのですが、
この銀魂はかなり比較し甲斐があると思っています。
銀魂を読んだことのある方ならおわかりでしょうが、独特の言い回しとか時事ネタとか
日本人にしか通用しない(時には日本人にすら通用しない)あるあるネタがあるからです。
例を挙げると、
「なっ?
オジさんの言うことは大体正しいんだよ
オジさんの80%は正しさでできています」

とか
「貴様 何者だ?ジュダイの騎士か?」
「四十代のオッサンだ」
「いやそういうんじゃなくて」
とか。
銀魂の英語版を紹介しているサイトは他にもありますが、
皆さん口を揃えて
「この面白さが英語圏の人に伝わるのだろうか」
「このツボはアメリカ人にも理解できるのか」
というようなことを言っていますしね。



今の私の英語スペック:英検準1級取得(2008年)
           TOEICベストスコア780(2008年)
           普段英語を使う仕事をしているとかそういうのは一切ナシ。100%趣味。


こんな中途半端な私が中途半端に解説しながら中途半端にレビューしようと思います!
続くかな!!!?


ちなみに原作(日本語版)は現在27巻まで発売されていますが、
英語版は今月11巻が発売されるようです。