祝日法改正案
が国会に提出されるようです。
取り急ぎモバイル版やほーのニュースへのリンクをペタリ。
要は、
・GWなどの大型連休を地域ごとにずらす
(北海道・東北地方は5月第1週、関東地方は5月第2週、中部・東海中部は第3週…という塩梅)
・ハッピーマンデーを廃止
(これによって、体育の日は10/10、敬老の日は9/15、成人の日は1/15に戻る)
らしい。
私が思い付く限り、メリットは
◎休日の分散化により観光地の混雑が緩和される
(成田空港の出国・帰国ラッシュなんかかなり緩和されると思われます)
デメリットは
×帰省する側・される側の都合がつかなくなることがある
(遠距離恋愛の人や実家が遠方にある人は特に。せっかく会いに行っても相手が学校や仕事に行ってるんじゃね…)
×広範囲に支店・営業所等がある企業の対応にばらつきがでる可能性がある
(どの支店や営業所が休みで、どこが開いているかいちいち顧客が把握するのはかなり手間。
最悪の場合、対象期間に全支店が開いてる状態になり、本来もらえる休みがなくなるかもしれない)
このくらいですかね。
もちろん他にももっとあるでしょう。
ニュースによると、この「祝日革命」の狙いは混雑緩和と観光特需にあるとおっしゃってますが、
他の狙いはどこにあるんですかね??単なるサービス精神とは思えない。
統一されてない=対応にばらつきがでる との予想は安易にできるはずなのに。
この改正案の行方、見守っていきましょう。