祝日法改正案

が国会に提出されるようです。


http://news.mobile.yahoo.co.jp/news/view/20100214-00000064-san-pol.html?ySiD=_KB3Sw8wx9ypVrtpD_lb&guid=ON


取り急ぎモバイル版やほーのニュースへのリンクをペタリ。
要は、


・GWなどの大型連休を地域ごとにずらす
(北海道・東北地方は5月第1週、関東地方は5月第2週、中部・東海中部は第3週…という塩梅)


・ハッピーマンデーを廃止
(これによって、体育の日は10/10、敬老の日は9/15、成人の日は1/15に戻る)




らしい。

私が思い付く限り、メリットは
◎休日の分散化により観光地の混雑が緩和される
(成田空港の出国・帰国ラッシュなんかかなり緩和されると思われます)



デメリットは
×帰省する側・される側の都合がつかなくなることがある
(遠距離恋愛の人や実家が遠方にある人は特に。せっかく会いに行っても相手が学校や仕事に行ってるんじゃね…)
×広範囲に支店・営業所等がある企業の対応にばらつきがでる可能性がある
(どの支店や営業所が休みで、どこが開いているかいちいち顧客が把握するのはかなり手間。
最悪の場合、対象期間に全支店が開いてる状態になり、本来もらえる休みがなくなるかもしれない)



このくらいですかね。
もちろん他にももっとあるでしょう。




ニュースによると、この「祝日革命」の狙いは混雑緩和と観光特需にあるとおっしゃってますが、
他の狙いはどこにあるんですかね??単なるサービス精神とは思えない。
統一されてない=対応にばらつきがでる との予想は安易にできるはずなのに。




この改正案の行方、見守っていきましょう。