気をつけてはいるものの

バイトをする際に気をつけていることがあります。
それは、


おかしい丁寧語、日本語として違和感のある丁寧語を使わないこと


例をあげるなら、
よろしかったですか?」
「こちら日替り定食になります

など、最近の日本語ブームの中で真っ先に叩かれるようなやつです。
自分が日本語教師になるための勉強をしているからという訳ではないけれど(もちろんそれもあるけど)、こういう表現は絶対に使うもんか、と内心固く決意しながら働いているのです。聞いてて違和感あるしね。


でも、こないだやっちまった。
注文をとってたとき、定食だけを言って飲みものを頼まなかったお客さんに


「お飲みものはよろしかったですか?」



言っちまったああぁあぁ!!!


つい、ぽろっと、ね、つい!!
言うつもりなかったのに−!!!
ぎゃーーーーーーー!!(落ち着け)


これが結構ショックで、その日はずっと青い顔をしながら働いてました(うそ)。
いやでもほんとに落ち込んだんですって。
なんかね、絶対使わない!って決めてたのに無意識のうちに言っちゃって。すらすらと言っちゃって。激しく自己嫌悪。
まぁ、バイト先の人はよく「よろしかったですか?」って言うし、私もそれを注意なんかはしないけど。周りに影響されてるのかなぁ?


あ、でも、これはたまに言う↓↓


「一万円からお預かりいたします」


ほんとは間違いなんだけど、はじめのうちはどこが間違ってるのかわからなくて普通に使ってたからその名残(?)のようなもん。
そういえば問題な日本語2で、筆者が「一万円から何を預かるんですか?」と皮肉っぽくツッコミ入れたことがある、というようなのを読んだことがある。


まぁ日本語の乱れについて書いていったらキリがないっす。そろそろこの文章打つのも疲れてきたっす(これは携帯からの投稿)。


あと1つだけ語ってやる。


私のブログをちょっとでも読んでくれたことがある方はわかるように(そこのアナタですよ!サンクス☆)、普段使っている私の日本語だってめちゃくちゃだし、友達と話すときは自分で勝手に作った造語とか使いまくってますよ。
確かに間違ってるしおかしいんだけど、それはそれで楽しいんだよなー。
なんていうか、TPOに合わせて敬語使うように、友達としゃべるときは若者言葉*1を使うのが楽しいし、それでいいと思って。
そうは言うもののいつも使ってる言葉のクセってなかなか抜けなくて困ることもある。


とにかく、
普段どんな言葉遣いをしてるにせよ、正しい日本語の知識ってのは持つべき!
使わなくてもいいから*2、ちゃんと知ってるべき!


と思って、日々日本語の勉強をしているのです。

*1:若者言葉って表現するのもなんか違う気がするのだけど

*2:これは言い過ぎか